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自転車専門店サイクルラボはやぶさ(Cycle Lab 8823)に関する最新情報はこちらをご覧ください。

2019.05.10(15:00)
<店舗紹介>
再掲:サイクルラボはやぶさってどんなお店?!
http://8823bikes.blog.fc2.com/blog-entry-298.html

<自転車のメンテナンスをご希望のお客様へ>
再掲:スポーツバイクのメンテナンス・オーバーホールについて
http://8823bikes.blog.fc2.com/blog-entry-262.html

<8823Racing>
2019年4月現在。各自、個人で様々なイベントに参加なさっています。
ご一緒なさりたい方がいらっしゃいましたらお問い合わせください。
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『自転車を組み上げる。』

2019.04.17(13:39)
こんにちは。
8823スタッフのえのもとけんたです。
私どもは、春と言う事で忙しく働く日々の今日この頃ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?

『今日のテーマ』は、腕が立つ自転車屋さんの常識、私にとっては悩みどころの話です。

自転車を組み上げる能力が高い自転車屋さんは、腕が良い自転車屋さんとして扱われ、固定客がつきそれなりにお店を続けて行ける。

こんな世界がかつてはあったそうです。
私が店を開業したのは、2011年の8月なのですが、この頃には既に自転車をきちんと組み上げる事に執着しているだけで店の運営を成り立たせることが出来るだけの売り上げが立つ時代ではなかったよな、と振り返ってみると思います。
だから、「悩み所」なんですね。

一体、何を悩んでいるかというと腕が立つ自転車さんでも年配の方は、中古の自転車を安く仕入れてそれを直して売る事で売り上げを立てていく方面に抵抗なく移行なさっていると。
一方、年齢が若い方は新車販売にこだわられてハイエンドのスポーツバイクの世界等で腕を磨かれていると。
大きく分けてその2つの方向が方向性として御座います。(間を見れば、他にも様々なスタンスがあると思います。)
その時に55坪倉庫付きの店を父親と2人で運営している私がどうするべきなのか。
今まで通り、1万円から50万円前後の自転車を売る努力をするのか、5000円から100万円の自転車を売る努力をするのか。
その辺の『線引き』の話なんですが、私自身は目の前のお客様の声に耳を傾けつつ丁寧にやって行こうと思っているだけだったりします。

参考:
Q私自身が腕の立つ自転車屋さんなのかどうか。
⇒A自負と評価の間で割れると思うんですが、作業が早い自転車屋さんではあると思います(開業の頃の時点でぶっちぎりでしたhttp://8823bikes.blog.fc2.com/blog-entry-177.html)。作業が早い自転車屋さんがきちんと時間を頂いて丁寧に作業をしているというのが当店のお客様向けの作業です。それでも、評価は色々あると思います。それは、仕方ありません。

Q『自転車を組み上げる』事にこだわる事の意義。
⇒Aいくつかあると思います。一つ目として挙げたいのは、『気づき』が増える事。7部組の状態から自転車屋さんがお店で組み上げる場合の方が、完組の自転車を販売する場合よりも自転車屋さんがその自転車の事をよく知っている事が多いです。結果的に、自転車の質に対する意識が上がることも多いです。
二つ目は、「バラ完」とかいいますけど7部組で届いたスポーツバイクを一旦バラバラにして組み上げなおす事にこだわられているお店さんもあります。そうゆう所は、手間をかけている分定価販売の所も多いです。つまり、当店みたいに用品部品を買う代金くらいは値引きしますとか言わないで済むので、結果的に多くの利益を得ることが出来ます。
三つ目は、自転車技士・自転車安全整備士の実技試験の内容が含まれるので、免許を取る前からこだわることが出来る環境に身を置かれてる方は、恵まれてると思います。

10連休中の営業について

2019.04.01(19:00)
こんばんわ。
8823スタッフのえのもとけんたです。
お陰様でボチボチ忙しい日々を休みなく過ごしています。
今日は、10連休中の営業に関するアナウンスです。

10連休(4月27日~5月6日)も通常営業いたします。(5月1日(水)のみ定休日を頂きます。)

よろしくお願い致します。m(_ _)m

追記:10連休期間中のご来店誠にありがとうございました。今年は、それほど忙しくなかった。けれども、とにかく休みの期間が長かったので大変でした。これからも頑張りますので、変わらぬご愛顧をよろしくお願いいたします。 2019年5月10日 自転車専門店サイクルラボはやぶさ 榎本謙太

「E-Bike」の話。

2019.04.01(19:00)
こんばんわ。
8823スタッフのえのもとけんたです。
今日は、元々身近な存在である「E-Bike」の話をします。最近、ようやく街中や店頭、お客様の間でもよく見かけるようになってきました。

まず、定義。
「E-Bike=電動アシストスポーツバイク」。日本語で言うとこうなっちゃう。けれども、もうちょっとイケてる自転車として売り出したい感じやイケてる人達の乗り物である感じもある。つまり、日本だと電動アシスト自転車の印象は年配の人と子育て世代の皆さんの乗り物っていう印象がある。でも、E-Bikeは「そこは狙ってない。」って最初から宣言してる感じがある。それくらい自転車先進国ではメジャーな存在らしい。

次に、オススメ。結論から言うと、
2019年3月末現在で電動アシストスポーツバイクが欲しいなら、パナソニック製を買って下さい。
ポイントは、「電動アシストスポーツバイク」と書いていて、「E-Bike」とは書いてないところです。
その辺も含めて、理由を以下に列挙します。

①自転車部分のトラブル&電気系統のトラブルに対して販売店のスタッフがきちんと対応できる体制になっている事。
②電気系統のトラブルが深刻な場合にメーカーが責任をもって対応してくれる事。販売店の人間よりも詳しい人間がメーカー側に大勢いる事。

以上が、修理を沢山やっている自転車屋さん目線でパナソニック製がオススメの理由。

それで、最後になるんですが、「E-Bikeの事はよくわからない」と言いたいです。つまり、スポーツユースのアシスト仕様のMTBやロードバイクに関してはまだ評価したくないです。確かに、私どもは5年も6年も前からアシスト仕様のロードバイクやクロスバイクを改造して作ったりしてまいりました。ですので、アシスト仕様のスポーツバイクはとても身近な存在な訳ですが、市販のE-Bikeの事はまだよく知らないので評価しません。

当店の空気は、そんな感じです。
ご参考になれば、幸いです。

あ、あとはとにかくE-Bikeも「自転車マニアの方だけの乗り物にはしたくない」感じしかないです。
ロードバイクブームの頃のように色々な方が大勢いらっしゃってワイワイやりながら商品が洗練されていく流れが理想です。
それじゃないといい感じにこなれた自転車が出来ないと個人的には思ってます。
そうすると、「電動アシストスポーツバイク」は既にいい感じにこなれていて使いやすそうなものが出来てるんですよ。(一般車の方での積み重ねと試行錯誤、実績があるから)
既に私の父が普段使いに使ってます。店頭にも並んでます。でも、E-Bikeはまだまだいい感じになってない。そんな印象です。(2019年3月29日現在)

「バリ」とのお付き合い

2019.03.01(20:00)
こんばんは。
8823スタッフのえのもとけんたです。
3月に入りましたが今日はまだ少し肌寒いですね。でも、春はもうすぐです。

早速なんですが、皆さん自転車の話で「バリ」って言葉使われたり聞かれたりした事ってありますか?
「あまり聞かない」とか「聞いた事ない」という方が大多数かと思います。私自身も自転車の世界に入って始めて聞きました。
ここで、インドネシアのリゾート(Bali)の話をしてもいいのですが、今回はそちらではなく「バリ(burr)」と呼ばれる金属片と自転車屋さんの付き合いのお話です。

「工作物の加工過程で、はみ出た余分な材料。」←これが、「バリ(burr)」の辞書的な定義だそうです。

ですが、自転車屋さん的には少し受け止め方が異なります。自転車屋さんにとっての「バリ」っていうと辞書的な定義の中の「余分な」の部分がより強調された受け止め方をする感じが明確に御座います。
といいますのも、私達自転車店経営者にしても普段自転車に乗られている皆様にしても明確にこの「バリ」の被害に遭い続けているからです。強く意識しないだけで明確に延々と「バリ」と付き合っているし、「バリ」に悩まされている日々なわけです。

あ、あのこれパンクの話です。

皆様が自転車屋さんに自転車をお持ちになられた後、修理完了後にパンクの理由を説明される事があるかと思います。
その時に小さな金属片を見せられる事があるかもしれません。それが、「バリ」です。

自転車のパンクの理由には、バリ以外にもガラス片だったり木の枝だったり釘などが刺さった時や空気圧不足などがあるんですが、この「バリ」が原因のパンクははっきり言って厄介です。その理由は、「バリ」がタイヤに埋まっている事がほとんどだからです。
もう、慣れてしまった話なのですが私は普段からパンク修理の際は、自転車のタイヤの表面をなめるように目視で確認し、タイヤの裏を丹念に指先で確認しています。それでも、見落とす事がある存在。それが「バリ」です。

あとは、夏などに底が薄い靴を履いた状態で作業していると足の裏がチクチクする事が毎年御座います。この普段お客様のタイヤを舐めるように見続けている自転車屋さんにさらに自分の靴の裏まで確認させるやつ。それが、「バリ」です。

あとは、たまに素手で作業している私の手にスッと刺さってくる目視では確認できないような細くて鋭いやつもいます。それが、「バリ」です。

と言う事で、本当に厄介な存在だなぁと思いながら日々「バリ」とお付き合いしております。

という小話だったのですが、少しは私のパンク修理に対する真剣さが伝わってくれていると嬉しいです。
真面目に真剣にやっても100%の作業になりません。今後も精進したいと思います。
当店では、出来るだけお客様に気持ちよく自転車の修理をお任せいただけるように迅速丁寧な作業を心掛けております。
今年も変わらぬご愛顧のほどよろしくお願いいたします。m(_ _)m



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