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あきらめる

2011.05.11(18:40)
こんばんは。
8823スタッフの榎本謙太です。

今日のテーマは、お客さんにどの程度の知識を期待するのかという話です。
個人で自転車店を開業する人間は始めは自転車の面白さを少しでもわかって
もらいたいと思ってお客さんに一生懸命自転車の面白さを説明するんだと思います。
今の私たちの立場はまさにその典型のような状態で、父も私もどうすれば自転車の
面白さや必要性を理解してもらえるかという事をお客さんの立場を想像しながら
日々試行錯誤しています。
ただ、諸先輩方や業界の方と話をしているとお客さんに自転車の面白さを説明
することは皆さん諦めているような気がします。
諦めた上で、お客さんが知りたいことに的確に答えて納得したうえで少しでも高い
自転車を買ってもらって商売にするというのがショップの役割と割り切っている
感じさえします。
それだけ、お客さんのほとんどが何も知らない人が多いという事なのかもしれません
が私はまだ若いのか十分に諦める事ができていない気がします。

学生の頃、新任の大学教員はあらゆる学生に対して熱意を持って教育活動を行うのに
対して中堅の先生や年配の先生は付き合う学生を選ぶ傾向にあったのと似ているの
かもしれません。
要は、年数を重ねると学生の実態がわかって諦めちゃうわけですね。
でも、中には学生のモチベーションをうまく引き出していい授業をされている「あの
人は研究者というよりもいい先生だね。」と言われるような教員の方もいらしたので私も
そのような道を選べればなと思っている次第です。

私達の知識も十分とはいえない面も多々あるとは思います。
自転車好きのお客様にいろいろ教えて頂きながら店を盛り上げていければなと思います。
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