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スポーツ自転車と事故、怪我

2011.05.25(23:16)
こんばんは。
8823スタッフの榎本謙太です。

本日の早朝に私の出身大学の自転車部の学生が事故死したそうです。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
昨日に引き続き、始まりが訃報となってしまいました。
正直、このニュースを見た瞬間、ジロどころではなくなってしまいました。

今日は、「スポーツ自転車と事故、怪我」と言うテーマでちょっと書いて
みたいと思います。
3歳前半で自転車に乗れるようになり、6歳でシマノグリンピアロードに
最年少出場(もちろんビリ)するなど、順調に自転車の英才教育が施され
ていた私が自転車を辞めてしまった原因はレース中の落車事故でした。
小学校5年の時に出場したシマノ鈴鹿ロードでの事です。
今回は、いい順位に入れそうだなと思ってスタートをしてしばらくしてから
の事でした。
前の、少年がマウンテンバイクでふらふら走っているなあと思っていたら、
いきなりこけたのです。
すぐ後ろにいた私を含めた5台ほどの玉突き事故になりました。
私は、肘に怪我をしてしまいましたが、泣きながら走り完走はしました。
もちろん、順位は散々でした。
この時、前でこけたマウンテンバイクの少年と後に医務室で会うのですが
彼は後続の子供達に顔面や腹などをけられてそのまま動けなくなり担架で
医務室まで運ばれたそうです。
医務室で、その少年の親御さんに睨みつけられたので、医者に理由を聞いた
所そういった話でした。


こんな感じで自転車乗りにレース中の事故や怪我はつきものです。

練習中でも同じ事が言えます。
子供の頃、父が夜中に練習をしていて落車してしまい鼻の骨を折ったとか
歯を折ったといった話は正直よくあることでした。
まあ、同じくらいタクシーの運転手に邪魔者扱いされて進路を塞がれた事が
原因で喧嘩になってしまい母が迎えに行ったことも多かった気がしますが。

父に聞いた有名所の話だと、世界選手権10連覇の中野浩一選手のフレームを
作った長澤義明さんが山下り中にバスにぶつかった時の話でしょうか。
当時、学連の合同合宿で集団で練習をしていてその中に父も長澤さんもいました。
長澤さんが父の直前で山を下っていたそうなのですが、突然下からバスが上がって
きたそうです。
そのまま、長澤さんはバスのライトに頭をぶつけられ、直後を走っていて止まった
父が声をかけた時は意識も曖昧で顔面蒼白だったそうです。
当時は、ヘルメットではなくカスクを被るのが一般的だった事も悪いほうに作用して
しまったのかもなとの話でした。
その後、長澤さんはイタリアに渡りフレームビルダーとして一本立ちされ中野選手の
世界選手権10連覇を支える存在となられたわけです。

私の大学の後輩も長澤さんのように生きていれば、どんな形であれ続きがあるんです
けどね。
本当に残念です。

最後に、決まりきったものではない自転車のマナーの話をしたいと思います。
自転車は車道が原則、歩道は例外。
自転車に乗りながら傘をささない。
自転車に乗りながら携帯をいじらない。
自転車に乗りながら音楽を聞かない。
自転車に両手放しで乗り続けない。
夜間、フロントのライトは必ず点ける。

正直に申し上げまして、私は自転車店で働いている間にこれらを1回は破ってしまった
事があります。
同僚には、ノーブレーキピストで通勤する人間が普通にいましたし、飲酒運転も
当たり前のように行なわれていました。

あまりぶっちゃけない方がいいのかな。

でも、誰も何も言わないと普段、自転車店で口うるさくマナーについて語っている人間
でさえこの程度なんですよね。
正直、自転車専用道路の設置と同時に自転車運転規則違反に対する罰則規定を条例レベル
でもいいので規定すべき時期にさしかかっているのではないかなと思っています。
福生みたいな狭い自治体から模範ケースを作っていけるといいんですけどね。

長々と書いてしまいました。
学生が事故に遭われて、学連の方々はまた本当に大変だと思いますが頑張っていただきたい
と思います。

では、ジロ観戦に戻ります。
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