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病気もできない

2011.05.31(13:16)
こんにちは。
8823スタッフの榎本謙太です。

ここ数日、結膜炎になってしまい目を酷使しないようPCを使った
作業を控えていました。
結果、ブログの内容もそれなりになってしまったかもしれません。
申し訳ない。

今日のテーマは、結膜炎になってしまった事で改めて思った事です。
父と二人で店を切り盛りするという事は、どちらかが病気になって
しまうと店が廻らなくなってしまうという事を意味します。
起業家というのは、1年365日働くのが当たり前と言うのは覚悟して
いたわけですが病気もできないんだなあと言うのを実感させられると
本当に大変だなあと思った次第です。

一方で、私は自転車好きのお客様にとっては私と父が二人で店を切り
盛りしている時期がご来店されて一番楽しい時期だと思っています。
私も父も自転車好きですし、なによりある程度採算度外視でとにかく
いい店を作ろうと言う作業に参加していただけるからです。
私は、ひそかにこの時期の私達親子の組み合わせを「黄金配合」と
名づけて不安な気持ちがよぎった時に自分を励ましています。

最近、パナソニックやリコーが数万人規模でのリストラを実施するなど
日本企業は全体的に曲がり角にあります。
自転車業界も例外ではなく経営が楽な会社は数えるほどしかないという
のが実態のようです。
企業には、導入期→成長期→成熟期→衰退期といったライフサイクルが
あります。
私は、いい物とか面白いものをがむしゃらになって作ろうとしている
導入期の時期が参加していても傍から見ていても一番好きです。
成長期に入って、売上げを上げるために大衆化してくると利益は上がり
ますが本質的な魅力といいますかやってて面白いなと言う事は少なくな
ってくるような気が感覚的にはしています。
テレビ番組でもブログでも、少しでも多くのお客さんを呼び込もうとして
大衆化すると全く面白くなくなるわけです。

いつまでも、導入期が続けばいいのにななんて思うわけですが、現実的
には不可能なわけです。
私達にできる事は、導入期から参画してくださった常連のお客様を最後
まで大事にすることくらいしかできません。
私が修行していた店では「常連は作らない」と言うのが暗黙の了解として
あったようで私も親しいお客様が増えてくると煙たがられたりしたもの
でした。

今のところ、地域密着、家族経営で1店舗のままひたすら質の向上に努めて
行く事でお客様の支持を得ていきたいと考えております。
採算が取れないと続けていけなくなるわけですが、利益を追求しすぎて大衆化
してしまうと面白くなくなるわけです。
うまくバランスをとっていきたいと思います。
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