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圧倒的に強い選手の扱い方

2011.06.02(19:07)
こんばんは。
8823スタッフの榎本謙太です。

今日のテーマは、昨日、対阪神戦で圧巻の投球をした日本ハムのダルビッシュ有
投手や先日、ジロを圧勝したアルベルト・コンタドール選手などの「圧倒的に強い
選手」の扱い方について書きたいと思います。
ジロの中継を見続けていて、解説の空気が現場のイタリアの空気を反映してなのか
コンタドール選手が強すぎる事に対して白けてしまっている部分が随所に見受けられ
ました。

私は、これに強い違和感を覚えました。

実際、現地のイタリアメディア等はイタリア人選手がマリアローザを獲得していない
状況は面白くないでしょう。
ですから、コンタドール選手の粗探しをしたい気持ちはよくわかります。
それに、異国である日本人解説者までのらなくてもいいのにと思ったわけです。

他のスポーツだとこういった圧倒的に強い選手を自転車ロードレースのコンタドール
選手のように扱ってはいません。
日ハムのダルビッシュ選手の登板によって相手チームのファンは白けつつもどこか
これでもかというくらいの強さを見せ付けて欲しいと期待して観戦している方が
多いようです。
競馬でもディープインパクトという本当に強い追い込み馬が出てきた時は、JRAも
メディアも一緒になって煽って素人の方にまでファン層が拡大したものでした。
つまり、「圧倒的に強い存在はファンを魅了しうる存在」たりうるわけです。

そもそも、自転車ロードレースの仕組み自体がチーム内で一番強い選手を勝たせるために
ほかの選手がアシストするという本質に忠実な仕組みを採用しているわけですから、
アームストロング選手やコンタドール選手のような圧倒的に強い存在が出現しやすい
仕組みなわけです。
強い選手が勝つべくして勝つ様を美しいといった形の解説にならんものかなと思って
しまうわけです。
そこを核にして、個々の選手の個性を顕在化させて面白おかしく語っていけばいいわけ
ですから。

コンタドール選手の地元レースであるスペインのブエルタ・エスパーニャの中継だったら
また違うかもしれませんね。
どうなるのか行方を見守りたいと思います。
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