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チェーン店の限界

2011.06.06(17:31)
こんにちは。
8823スタッフの榎本謙太です。

先月、近隣のとあるチェーン店で父が名刺を作りました。
名刺のみならず、はんこや看板等もやっているとの事だった
ので近隣に丁度いい店があってよかったなと思っていた矢先
に福生からは撤退しますという話を先日聞きました。
こうゆうのって本当に困るんですよね。
お店の方は、隣の市の同じ系列店にいらしていただければ
同様のサービスをさせていただきますと熱心に話していました
が、私は興ざめでした。
移転するってわかっていれば、最初から頼まないのにと思った
わけです。

よく世間一般では、地方都市にチェーンのスーパーが進出する
→地域の商店街が壊滅的な状況になる→人口減の影響でスーパー
が採算を取れなくなり撤退する→地方都市が空洞化してお年寄りが
困る。
といった話が一時期よくきかれました。
もう、これは仕方ないのは理屈上はよくわかるんですけれども、
結局困るのは消費者っていう帰結が許せないなと私なんかは思って
しまうわけです。

ここでちょっと商人としての姿勢について話したいと思います。
今の時代は、もううんざりするくらいお客さんがお金を払うまで
はひたすら耳障りのいい事を言ってお金をもらったら途端に態度
が冷たくなるタイプの商人って多いですよね。
それが一番効率的ですし、利益追求を突き詰めればそうならざ
るを得ないのはよくわかります。
自転車店に引きつけて考えれば、自転車のメンテナンスのお客様
をないがしろにしたり、常連は作らないといった姿勢はこういった
商人の方々の姿勢に近いものがあると思います。

一生に1回しかないとかいったたぐいの事柄で関係がその場限りで
終わってしまうならチェーン店に沢山いらっしゃる人によって態度
が豹変される方と付き合ってもいいと思うんですよ。

でも、自転車ってそうゆうものではないですよね。
自転車は消耗品の塊なわけですから、長く安全に乗り続けるためには
どうしてもメンテナンスが必要なわけです。
ですから、どうしても自分の家の近所に信頼できるショップを見つける
必要があるんですね。
私は、一人でも多くのお客様にそこの所を理解していただいた上で、
安心して任せていただきたいなと思うわけです。

このブログに的外れな事も含めて自分の好き勝手なことを書いているのにも
今回の話に通じる理由があります。
私は、何も知らない初心者の方向けに、耳障りのいい事ばかり言って来店を
促すような事を繰り返し言いたくないんですね。
物事には裏表があっていい面もあれば悪い面もあるわけです。
その全てを理解した上で関わり続けなければ、絶対に長続きしないんですよ。
ですから、私達のいい面も悪い面も丸裸になってさらした上で私達と長くつき
たいという方に最高のおもてなしをしようと考えているわけです。

もう、自分の目で見て自分の頭で考えられる方にひとりの人間として評価して
もらっていい評判を作っていく以外に道なんかないと思っています。
時間はかかると思いますが頑張りたいと思います。

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