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ほんもののあいじょう

2011.06.12(13:46)
こんにちは。
8823スタッフの榎本謙太です。

今日は、ツーリング日和かと思いきや夕方から雨の予報のようです。
雨の日は、どうしてもパンクが増えるので奥多摩方面にツーリングに行かれる
方は替えのチューブをお忘れなく。

私達は、現在3階に泊り込みで作業をしているわけですが、そこは1階の布団や
さんにとっては倉庫にあたります。
父は開業祝に布団やさんからいただいた西川の布団を使っているのですが、私は
無印良品の安い布団セットを使っていました。
布団やさんとしては、どうやらそれをあまり快く思っていなかったようです。
そして、昨日ついに突然私の布団を畳み始められて新品の西川の布団をどうせ
捨てなければならないものだからと言ってくださいました。
丁度その時、私は自転車をいじっていたのですが自転車をいじる私に枕は硬い
方がいいとかこの布団はここがいいんですよといった話を延々とされました。
正直、安物の布団で十分と思っていた私はその話を聞くのが少々おっくうでした。

ところが、昨晩その布団で寝てみてびっくりしました。
もう、寝心地が全然違いました。
びっくりするくらい熟睡できたわけです。

当然、値段は高いんだろうけれどもやっぱり良いものは良いんだなと思いました。
そして、布団のプロとして安物の布団で満足してしまう私のような人間に本物の
良さを実感してもらいたいという布団やさんの愛情がありがたかったです。

自分達にひきつけて考えると、自転車も当然値段の高いものはやっぱり良いんですよ。
ただ、やっぱりお客様が求めるものは手ごろで品質の良いものとなってしまうので、
だったら最低でもきちんと定期点検にもってきていただいて安全に乗って欲しいという
のが私達の考え方です。
まあ、実は手ごろで品質が良いものなんて突き詰めると存在しないんですけどね。
その辺りの話はまた別の機会にでも。

昨日、私は布団一筋30年の布団やさんの布団に対する「ほんもののあいじょう」に触れて
少々面倒くさいなと思ってしまいました。
私達が、自転車を売る際にきちんと定期点検にもってきてくださいねといわせていただく事
に対してお客様も布団やさんを前にした私と同じように感じられる事もあるかもしれません。
それでも、きっと私達が自転車を点検させていただいた後は散髪後の爽快感に近いものを
お客様にもたらす事ができると確信しております。
私が、布団で感じたのと同じように。

年を重ねると良いものを長く使い続けた方が良いということがだんだんわかってくると昔よく
いわれたものですが、なんとなくですが実感としてわかってきました。
私も布団やさん同様、自転車に「ほんもののあいじょう」を注ぎ続けていい仕事をし続けよう
と思います。
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